6月1日、金沢医療生協の皆さんと片山忍代表理事専務理事(医療福祉生協連)が能登町小木地域交流センターで開催された「健康カフェ」に参加した後、珠洲市の大谷小中学校避難所、馬緤避難所、高屋避難所を訪問し、避難所の状況をお聞きました。
この地域は地震で崩れた山や被災した家が手付かずの状態で残り、生活道路や下水道も大きな被害を受けています。
地域の復興にはまだまだ時間がかかります。
被災された住民が、望む場所で健康にくらせるよう、継続した、息の長い支援が求められています。
高屋避難所
(金沢医療生協の皆さんと片山忍代表理事専務理事)
未だ段ボールで仕切られただけの避難所
(大谷小中学校避難所)
7月以降も被災地支援を継続します。
引き続き被災地支援募金へのご協力をお願いします。
なお、3月1日から5月末までの被災地支援募金は2,971,363円(37生協)です。
隆起したマンホール(珠洲市宝立町の鵜飼地区)