2月13日に福島県沖を震源とする地震が発生して以降、医療福祉生協連では対策本部を設置して震源に近い福島県、宮城県、栃木県、茨城県などを中心に会員生協の被災状況を確認してきました。
これまで把握できているところでは停電やガラスの破損、建物のひび割れなどの建物損壊やカルテが散乱するなどの被害はあるものの人的被害はありませんでした。(詳細は2/15付医療福祉生協連ニュースNo.2876を参照ください)
組合員宅では地震の揺れで家具の転倒、食器が割れるなどの被害は多数あり、一人暮らしの組合員宅の片付けの支援を行っている生協もあります。被災された会員生協および組合員のみな様に心からお見舞い申し上げます。
医療福祉生協連では15日までに4回の対策本部会議を開催し対応してきました。
現状ではこれ以上の被害拡大はないものと判断し、災害対策本部は終了とし、個別対応に切り替え、引き続き情報収集をすすめます。1週間程度は余震に警戒する必要があると言われておりますので、引き続き地震に関連する情報等ありましたら、医療福祉生協連事務局までご一報ください。
【連絡先】
日本医療福祉生活協同組合連合会 常務理事 馬場 康彰
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