2019年2月16日～17日、大阪アカデミア（大阪府）にて、54生協204名の参加で「2018年度組合員活動交流集会」を開催しました。1日目の学習講演は、一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事の稲葉剛氏をお招きし、「貧困の現場から社会を変える」をテーマにお話をいただきました。
　都市部での高齢者、若年層の貧困や住宅問題、生活保護にかかわる様々な事例が報告され、特に住まいを巡る深刻な現状を共有することは、私たちが取り組むべき課題を考える機会となりました。

稲葉剛氏（一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事）

　全体会企画は、組合員活動、健康づくり、まちづくり、歯科分野の代表者が登壇し「医療福祉生協の『総合力と連携』を発揮するために」をテーマにトークセッションを行いました。

全体会の様子

　2日目は6つの分科会で地域の健康づくりやまちづくり、ボランティアのとりくみなどを交流しました。

分科会の様子