2018年度 医療福祉生協連 看護主任研修会(後期)を開催しました

 医療福祉生協連は2019年1月24日~26日、大阪にて、28生協50名の参加で表記の研修会を開催しました。
この研修会の目的は、
①医療福祉生協の看護主任として、果たす役割について確認をする。
②看護主任としてのマネジメント力を高め、職員がいきいきと働ける職場づくりについて考える。
③全国の医療福祉生協で働く看護主任との交流・親睦を深めること。です。

藤原高明会長理事による講演「権利章典からいのちの章典へ~実践の中でのふりかえり~」で、理念学習を行いました。その後、竹田看護委員による報告があり、「私たち、医療福祉生協 看護職員の宣言」と題して、医療福祉生協の看護主任としての役割について学びました。2日目の日本看護キャリア開発センターの江藤節代氏による「マネジメントリフレクション」では、マネジメントの基礎を学び、演習で自己のリフレクションの後、グループでのリフレクションをすることで新たな見方ができるようになりました。3日目は薬師寺の大谷徹奘副執事長より「心のしくみ」について法話いただきました。参加者からは「医療はチームである。ハーモニーを大事にできる環境を作っていきたい」「自分の振り返りは意識的に行うようにしているが、スタッフへの問いかけがなかなかできてなかった。」「自分の心の持ちようで日々の出来事が良くも悪くもなるということを学んだ」という感想が聞かれました。

▲ マネジメント・リフクレション 江藤節代氏

▲「心のしくみ」薬師寺 大谷徹奘副執事長