2018年11月24日(土)、マレーシア・クアラルンプールにて第20回アジア・太平洋地域保健協同組合協議会(以下APHCO)理事会が開催されました。3カ国(マレーシア・インド・日本)から役員4名が参加しました。
経済格差や健康格差が広がる中、協同組合には医療や保健サービスが平等に保障されるよう、誰も取り残さない社会の実現にむけ役割を果たすことが確認されました。また、各協同組合がとりくむ保健医療事業や健康づくり活動について情報交換を行いました。
23日(金)はマレーシア全国協同組合中央会(ANGKASA)を訪問し、マレーシアの医療情勢や、医療保健協同組合の今後の事業展開について話を聞きました。