2018年10月20日、カメルーン・チュニジア・コートジボワールから3名の農業生産者協同組合の役員が、東京保健生協の大泉生協病院を視察しました。
医療福祉生協連は、ILO(国際労働機関)が進めるアフリカ協同組合の設立・発展支援活動に協力し、日本の協同組合活動を学ぶ研修プログラムの一環として、視察受け入れを行っています。
大泉生協病院では、HPHネットワーク加盟病院として地域住民の健康を維持促進する権利を守り、支援する役割を紹介しました。参加者からは、病気を治すだけではない病院の役割に高い関心を示されました。また、アフリカに医療保健分野の協同組合を設立し、保健予防活動を広めたいとの感想が聞かれました。